２ー１で惜敗してしまいましたが、収穫の多い広島戦でした。１番の収穫はギャレット投手。おそらくニールを途中で変えたのは、走者がいる展開でどういった投球するか見たかったのでしょう。なんなく切り抜けて最速１５７キロでした。印象としてはプロフィールではもう少し制球は悪いと思っていましたが、割と制球がまとまっていて球も速いという印象。憶測ですが、投げ方からして向こうのボールは滑り易く制球しづらいのに比べ、日本の使用球は扱い易いのかも知れません。意外と起用な投手という印象。開幕のニールは広島打線に粘られましたが、元々広島打線はそういう打線。まあパ・リーグ相手なら６回までいけたでしょう。四球が多かったですが、開幕までは微調整してくると思います。野手は外野手争いが激しいですね。このように競い合い全体的に伸びるのが理想。チーム力上ります。補強しなくて正解でした。埋めてしまうと競い合いがなくなりモチベーション低下しますから。平良はやはりリリーフ。短いイニングを全力で行く方が結果がついてきます。ギャレット、平良が加わり平井の負担も減るでしょう。唯一不安だったのが増田です。球速が上がってこないですね。このままなら開幕抑えは難しいです。辻監督は頑固なところがあり、ダメでも抑えは増田と使うところありますが、そこは柔軟に対応してほしいところ。得点ははいらなかったですが、主力の状態は悪くないと思います。大瀬良が素晴らしかった。まあ心配いらないと感じました。後は怪我にだけ注意。