katuunのブログ

ライオンズファンの方々と王者復活へ向けた再建案、ドラフト、トレードなど議論していきたいなと思いブログだちあげました。

来年ライオンズの構想

今シーズーンは辻監督なり私の想定通り、貯金20を目標に戦った結果2位になることが出来ました。もちろんファンとしては優勝してもらうことが望ましいですが、現在のパリーグはソフトバンクが頭2つぐらい抜けています。無理な戦いをすればするほどチームはたちまちBクラスになるでしょう。来年ライオンズはAクラス入りが目標です。今年は貯金20を目標と開幕前に書きましたが、来年はマイナス10の貯金10を目標に3位を狙う野球をするべきと思います。理由はおそらく来シーズンは楽天がソフトバンクの次に強くなるでしょう。それは藤平の存在です。2桁近く、あるいはそれ以上勝つと想定できます。逆にロッテ、日本ハムは西武より、大物主力が流出するでしょうから、最下位を争うことが予想できます。西武の当面の敵はドラフト同様にオリックスとなるでしょう。西武は主力の牧田、野上、炭谷がおそらく抜けるだろうと想定できます。もちろん残ってもらえば幸いですが、辻監督の言うように腹は決まっているのでしょう。FAは選手の権利だから仕方ない。ちょこまかちょこまか残留に向け無駄な動きをするフロントより、辻監督はよっぼど腹が座っています。さすがない戦力で2位に押し上げた監督です。今年の戦い方も来年は変わらないでしょう。幸い来年までは辻監督です。西武はAクラスで終わると思いますが、再来年の監督次第では再びBクラスになることも考えられます。辻監督には若手投手を押し上げAクラス入りをしてもらいたいと考えています。戦力外からの補強やトレードは私は必要ないと思います。よく中村選手やメヒア選手のトレードをいう人がいますが、弱い投手力に力のない投手を補強しても弱体化するだけです。文字通り、打ち勝つ野球をするだけです。確かに優勝するためには力のある先発投手が必要ですが、Aクラス入りするにはむしろ打力が必要です。今年の楽天も後半打力が落ちたからこそ、西武に抜かれました。私は来年は菊池、十亀、多和田、高橋光が4本柱。辻監督の言うように、多和田と高橋光には2桁かってもらわなければなりません。先発5番手には武隈投手を中継ぎから配置転換すること薦めます。6番手は競争枠とウルフです。ここにベテランの岡本洋、本田、中塚や田村などを競わせることが望ましいと考えます。 シュリッターは構想外となりました。広島ジャクソンあたりを獲得する予定でもあるのか、それとも大きく吹きかけられたかはわかりませんが、ここはシュリッター同様の外国人投手2人を補強して欲しいと考えます。西武は外国人投手で先発探したところで、まともな先発は連れてこないでしょう。ただリリーフは比較的獲得は簡単でとにかく150キロ以上をコンスタントにスピードが出る長身のパワー投手を獲得すればいいのです。この手が2人必要と考えます。来年の抑えは平井に任せようと私は考えています。増田、高橋を中継ぎ起用する考えです。そして新人與座、斎藤、野田、大石に外国人を加える構想。リリーフは8人、先発6人になりますから、来年は常に13~14の投手陣が必要です。今シーズンより野手1人少なく戦うわけですから外崎にもう1人内外野守れるオールラウンドプレイヤーが必要。私は西武はFAに参戦すべきと思っています。私が西武に1番必要なのは投手というより阪神の大和選手です。争奪戦になるでしょうが、Cランクですから西武でも参戦できるでしょう。ドラフトは巨人が獲得した若林が欲しかったですが、そこは残念でした。補償選手は3人の行き先が決まってから話したいと思っています。