西武投手陣に打たれろ珍司令を発動せよ。

楽天との練習試合をみての感想はと言えば、課題の守備力は効果が出てきそうですが、投手の整備は前途多難のような気がします。この時期とは言え、四球１０個は多すぎですね。西武は四球については１２球団ワーストの多さですから、いかに無駄な走者を出し、無駄な失点が多いかとなります。またヒットはともかく、四球は守... 続きをみる

初の対外試合は黒星スタートも収穫あり

楽天戦の対外試合は黒星スタート。期待の新人、平井、田村が乱調でしたね。投手陣も１０四球と制球が安定しない内容でした。まあ初登板でしたので、相手の池田投手もそうですが、緊張もあったのでしょう。その中でキラリと光ったのが源田内野手。守備も無難にこなし、初ヒットも出ました。牽制死は余計でしたが、足には自... 続きをみる

新外国人、ゴールデンルーキ今井と新戦力加入の中で私が密かに期待する郭投手

今西武はキャンディ、ガルセスら新外国人、新人今井、２年目本田らに期待が寄せられています。２年前はオリエンタルエクスプレス(郭泰源)の再来として郭投手に注目が集まりました。郭投手については持っている球は素晴らしく、それを裏付けるように国際大会では見事な投球を披露しています。しかも１軍半の１２球団若手... 続きをみる

これから実践モード、練習試合、オープン戦で試したい選手

キャンプも南郷キャンプを打ち上げ、いよいよ練習試合、オープン戦の実践モードに突入します。ここで試してほしい新戦力を書きたいと思います。 投手からは、本田、キャンディ、ガルセス、野田、平井の５人。キャンプ、紅白戦の内容からこの５人に絞っていいと考えます。(田村、國場佐野はスタートは２軍から)高橋、多... 続きをみる

各球団とも最終クール。西武は上位にくる手応え。

ベースボールランキングで西武は今年５位という予想がありました。雑誌の予想や評論家の予想はほとんどあてにはならないと思っています。評論家にしても第一クール、第二クール、第三クールと１２球団全ての球団を段階ごとに見に行っているわけではなく、新人や新外国人など新しい戦力に、昨年の戦力プラスαの判断しかし... 続きをみる

西武は攻守のメリハリ大切。序盤攻撃から終盤ディフェンスの切り返しがポイント。

昨年の西武の戦い方で思ったことは首脳陣が全く戦い方のプランを持っていないことだった。チーム力からして優勝は厳しいにしてもAクラスには当然入れるチーム力はあるチームだ。その一つのケースとして上げれば中盤、２対３と１点負けているケースで中村、メヒアが連続ヒットでノーアウト一塁、二塁のケース。ここでペン... 続きをみる

今年西武ドラフトはどのようになるのか、展開を予想

一昨年、昨年で西武は投手１２名を大量指名していますが、昨年でやっと投手、野手のバランスがとれたと思っています。その中で補強ポイントとしては左投手、右の外野手、捕手となるとおもいます。内野手は大学社会人組の呉、外崎、源田といますから、狙うなら高校生内野手となるでしょう。ドラフト１位指名は順当なら田嶋... 続きをみる

若手投手が続々と出てきそうな年。チャンスを掴むのは誰だ。

今井の１軍離脱はあったものの、西武は若手投手が１軍枠をかけて火花を散らしています。遊撃争いと同様活気あふれるキャンプとなっています。若手がアピールすればベテランの尻に火がつく。当然、野上や十亀も黙ってはいない。昨年にはなかった光景です。今年の平井、田村、昨年の本田、國場、野田に加えて、やってもらわ... 続きをみる

今のフロント戦略は間違っていない。信じて突き進め

西武はよくFA流出で補強をしないフロント、ドラフトでは即戦力投手を指名しないことを避難されますが、私はあながち今の西武の補強が間違っているとは思わないのです。その理由はパリーグにはソフトバングがいます。豊富な資金力とドラフトでも最近は抽選で目玉を獲得。この球団と対等に戦うには違う選手を能力あるスカ... 続きをみる

今井投手は右肩の張りで帰郷。キャンプは焦らずじっくり

早くも１軍３日目でリタイアしましたが、マスコミは右肩の張り程度で故障と騒ぐから困りものです。とかく新人は１軍キャンプに呼ばれると、少々の張り程度のものなら我慢して投げて、大きな故障を招きます。昨年の誠投手がそうでした。よくブレーキをかけたと思います。キャンプで１軍にいることか目的ではないですから。... 続きをみる

西武の未来像を描く

辻監督を向かえ、向う３年が勝負と思っています。ドラフトも踏まえて理想のチームはどう作りあげられるのか私なりのチーム像を考えて見ました。 投手に関しては、将来の３本柱は多和田、高橋光成、今井の右の３本柱になるでしょう。これに本田、國場、田村がどう加わるか、また中塚投手が化ければ、右の投手力は更に上が... 続きをみる

いよいよキャンプイン。覚悟を持って望め右の４人衆

今回取り上げるのは注目されている若手４人衆ではなく、戦力外候補の４人衆です。岩尾、豊田、藤原、岡本洋の４人衆です。逆に彼らが戦力外候補になるというのはそれだけ右投手が充実してきているとも言えますが、これまでの明らかな戦力外投手とは違い、彼らは実力ある右腕です。岡本洋は伊原監督就任当初はローテの一角... 続きをみる