katuunのブログ

ライオンズファンの方々と王者復活へ向けた再建案、ドラフト、トレードなど議論していきたいなと思いブログだちあげました。

秋山の穴は杞憂に、先発の層は厚い壁

いよいよ対外試合が始まりました。新獅子脅し打線は恐怖の下位打線となりそうです。外野手争いは激化。まずはポスト秋山の1番手金子は大きく打撃フォームを変えています。以前に比べてしっかり最後まで球を呼び込めるので、昨年より打率、出塁率は上がるでしょう。秋山並みにとはいきませんが、打率270、出塁率3割5分はいけそうです。長打のない1、2番ですが2人で100盗塁クリアできそうです。更に怖いのが5番~9番、セカンド外崎、レフトスパンジー、サード中村、指名打者メヒア、ライト川越となる予想。中村指名打者、川越、サード佐藤となっても怖い打線。昨年はここに木村、金子がいたわけですが、3番~9番までは2桁本塁打打てる打者が並びます。木村と同様に川越外野手を使えば、打率は230でも本塁打は30本近く打てるでしょう。これはメヒアも同様。単純に昨年20得点の8番、9番が今年は60得点することになります。更に投手陣はサバイバル。おそらくニール、高橋光、今井、松本までは決まりでしょう。後の2枠は競争。誰が入るのかわかりません。松坂は使うでしょうが。

西武のドラフト戦略は間違っていない。

キャンプは順調にきている。3連覇へ向けていいスタートが切れると思う。ここ数年野手の補強が目立つドラフト。ただ西武は一貫して投手を指名している。でも野手は育っている。投手は何人いても困らない。質より量。ソフトバンクが近年強いのは質より量の投手戦略にある。そこから千賀選手のような掘出し物が出てくる。うちなら平良投手がそうである。ただ野手はポジションは8つしかない。ここは世代間を考えて指名しなければならない。被っていいのは捕手だけである。例えば私がGMなら楽天のような補強は絶対にしない。何故ならドラフトの枠の無駄にしかならないからだ。例えば社会人の小深田内野手を1位で指名しているのに何故鈴木をFAで獲得するか疑問である。鈴木を獲得するなら内野手は黒川1人でいい。小深田内野手は社会人。1軍レギュラーで育てて行く選手である。外野手も同じ。同じ年に大卒外野手を2人指名することはない。 西武のドラフト野手は少数精鋭。しかも二遊間と捕手の選手指名が圧倒的に多い。これはコンバートが他のポジションに比べてしやすいからである。西武の歴代レギュラーを見たらそれがよくわかる。アマで守っていたポジションの選手が圧倒的少ない。金子はショート。川越は投手。木村も投手。2軍監督松井さんも投手である。逆に、和田外野手は捕手。金森選手も捕手。垣内選手も捕手である。近年ドラフトは複数のポジションをこなせる選手を多く指名。ここからレギュラーが出てくる。有名選手を指名しない西武が野手が育つのは逆に野手を指名しない球団だからに他ならない。

第4クールに入り1軍メンバーほぼ決りかな?

そろそろオープン戦が始まる前ですので、ここから振るい落しが始まると思ってます。レギュラーはほぼ1軍当確でしょうから、若手、新外国人で残るのは誰かを予想したいと思います。若手ではライトレギュラー当確が売り出し中の川越外野手。ほぼライトは彼で決りでしょう。我慢して使えば、ライトはハードル低い木村の数字を上回るのは確実と思います。もう1人は佐藤龍世。中村を休ませながら使うでしょうし、思いきりがいいですね。そして鈴木将平の3人が1軍当確。オープン戦で使われると思います。残念ながら、山野辺、愛斗はアピール不足。2軍からスタートとなりそうです。悩ましいのは外国人。下馬評を覆しそうな、ノリンとギャレットの両投手。ノリンに関しては思っていたよりスピードがあり、緩急も使えるのでかなり面白いと思います。はまれば2桁勝てそうな投手。ギャレットはフレコミではゴロ投手で三振取れないノーコン投手と思っていたので、彼が2軍と思っていましたが、この投手は掘出し物ですね。今の時期に150連発するようなら、シーズンは160キロ行くでしょう。制球も四球連発するほど悪くないので、8回を任せられそうです。ここで問題発生。本来ポスト秋山で獲得したスパンジーが2軍になりそうです。メヒアは指名打者で今年はフルで使って欲しいですね。メヒア復活なら、山川、中村、メヒアの超強力打線になるので、200発打線が出来ます。そこにポスト秋山はいらないんじゃないかな。昨年とは全く違う打線になるでしょう。下手したら昨年以上の得点力になります。 若手投手は與座投手、斉藤投手、浜屋投手、平良投手4人が当確。宮川は2軍スタートでリリーフ調整でしょう。途中から平良先発もあり得ると思うので。 相内投手は話しにならないですね。1軍メンバーに抜擢した意味がないです。現役ドラフト候補1人は決定しましたね。ここから2軍調整の榎田、十亀あたりが加わるでしょうから。全体的に投手は昨年のようなことはないと思います。